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頑張れって言ったって。。。
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    前回の久々の更新から、ちょうど1ヶ月。
    まだまだ不安な日々が続きます。

    「頑張ろう、日本!」
    「頑張れ、東北!」

    と、よく聞こえてくるのですが、、、
    あらら、いいのかな〜、と少々気になる表現です。

    昨日、生徒の初のピアノリサイタルが
    横浜のみなとみらい小ホールで開催されました。

    未だ落ち着かない首都圏での演奏会ということで
    演奏者本人もかなり決行するか否か躊躇していたようです。

    正統派プログラムでのリサイタルというのは準備が大変、
    それも初の独り舞台となれば、そのストレスや労力は計り知れない、、、

    自分の舞台より緊張するぅぅぅ!

    でも、とても良い会となり、その熱演ぶりには涙していた聴衆も。


    そこで、私自身、一番近しく世話をしている中で
    舞台が終るまで絶対に言えなかったのは

    「頑張れ」「頑張って」


    勿論、頑張ってくれないと困りますよ。
    でも、絶対に言えない。

    「きっと上手くいくわよ」
    「私がついてるから(あなたは独りじゃない)」

    とも言えないのよね〜。それは、少し次元が違いますが。

    何故って、なんとなく考えてみると

    「あなたは舞台ではたった一人よ(誰も助けてなんてくれないのよ)」
    「うまくいかなかったことを、誰のせいにもできないのよ」

    と、ある意味、わからせなければいけない厳しさと

    「頑張り切れないところまで賭けてみろ、
     (それでも出来なかったことはいいのさ)。」

    という逃げ場も作ってあげないといけない面もありますから。


    共に頑張るにしたって、お互いが極限まで頑張っているのでなければ
    「一緒に頑張ろう」なんて、なんだかチープな表現に聞こえる・・・

    ってことは、

    一括して「頑張れ」はちょっと危険な感じ、
    少数派からではあるけれど、反感買うのもわかります。
    非被災者が被災者に向かって(特定の人にでなくても)送るメッセージとしては
    放射能レベルと同じくらい注意が必要な気がします。
    (目に見えないしなぁ。。。段階は8段階ではすまないけど。)


    オマエ、そんなこと言いながら日本が大変な時に
    コンサートなんかやるな、くず(怒)! と怒られそうですが、

    昨日、生徒が舞台を終えて、思ったこと。

    「頑張ったねぇ!!!」


    実際、口では「よくやったね!!!」だったけれど、
    頑張ってるのは充分承知だったから、結果、というか何かが実るまでは

    「頑張れ」

    は言えなかったなぁ。

    「相当(準備を)頑張らないと舞台でコケるよ〜」
    なんて意地悪は常に言ってたけど、それは相手の考えが甘い時に諭す手段。


    「頑張ったね(涙)!」とやっと口に出せるまで
    相手の長い悩み、苦しみ、を理解し、そして訪れた春をともに喜ぶ。

    至ってシリアスな状況での「頑張れ」は、
    本気で思うのなら心の中で念じ、
    それに矛盾しない言動、行動(今は募金もしかり、節電もしかり?)
    をとるほうが、私は好きだな。。。


    でも、「頑張ろう、日本」って言ってないと
    被災地以外では、忘れちゃう人が多いからっていうのもあるんですってね。

    タハハ・・・、って感じ。。。
    posted by: koccomu | いろんな事 | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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