Search
Calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
バッハ:リュート組曲
バッハ:リュート組曲 (JUGEMレビュー »)
ミュラー(マイコ), バッハ
Recommend
New Entries
Recent Comment
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
ピアノは終わりの時代?!?
0
    ただ今、ピアノを調律してもらっています。

    腕のいいコンサート・チューナーさんは、
    毎日のようにピアノのリサイタルやコンチェルトを
    舞台裏で聴いているわけですから、ピアニストよりも
    今のピアノ界の事情にお詳しいので、ついついお喋りしてしまう。。。

    今の若いピアニストたち、本当に達者だけれど
    「これはスゴイ!」という個性や説得力を持った演奏には
    なかなか出会えない、、、と嘆かれる調律師さん。。。

    でも、このピアノへのひたむきな愛情って素晴らしいと思いました。

    何十年も舞台で調律してきて、今や指名の多いベテランで、
    だったら調律屋は調律屋、弾く人は弾く人、と冷めて割り切ってしまっても
    よさそうなものなのに。

    「今、ピアノ科のトップクラスの学生さんでも、ミス無く上手に
     弾くことが正しいことと思っていて、内容の深さだとか、
     音楽を理解する力があるかないか、なんてことは重要でないのかも。」

    と、コメントすると

    「そうなんですよ。あの人の弾いた、あの曲が素晴らしかった、とかいう風に
     印象に残らないんですよ。どれも似たような演奏で。」

    と、調律師さん。

    「そのこと自体に疑問も問題意識も持っていないのでしょうかねぇ。」

    ・・・(二人でため息)・・・

    あのアルゲリッチですら、「ピアニスト(の進歩)はもう終わり」と
    言っていたそうですからとの情報もいただき・・・、


    そうなるとな〜、宙ぶらりんの年齢層の私めとしては困っちゃいますな〜。


    自分の師匠の時代の芸術を、どんなに微力でも継ぎ伝えていくか、
    (時代に流されずに地道に進んでいくか、
     若い人は若い人、というご隠居モード?)

    熱血先生になって、今時の演奏を「そうではな〜い!!!」と
    教育しなおす姿勢で反主流派といわれても凹まず戦うか、
    (疲れそうだな〜。私には無理そうだな〜。)

    ・・・などと、考え込んでしまったのでした。

    “非個性的”という辛口な評価が蔓延してくると、今度は“革命的”
    (ただのデフォルメとちゃうのか)とかいうヘンナノのが出てきちゃって、
    まぁ、アルゲリッチが嘆くのも解りますわな。

    (しかし彼女は個性的である。。。自分をブランドにしちゃう個性って凄い。)

    でも、こんなにピアノが好きな調律師さんがお世話してくださるのですから!

    (知名度が高かったり、話題の人、時の人、の調律をすることが良い仕事と
     信じて疑わない方も多いですからにゃ〜。)

    言葉(文句)ばかりでなく、音で語ることができるように
    自分の音楽を常に磨いていかなければね!

    (なんて思わせるなんて、、、すごい調律師さんだ〜!)
    posted by: koccomu | いろんな事 | 15:52 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    管理者の承認待ちコメントです。
    | - | 2012/02/14 5:13 PM |









    この記事のトラックバックURL
    http://clavier.koccomu.jp/trackback/1266705
    トラックバック