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バッハ:リュート組曲
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ミュラー(マイコ), バッハ
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‘笑い’と‘反省’
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    去年12月に‘ゴルトベルク変奏曲’を弾いたことなんて
    もう忘れてしまって、新しいレパートリーに取り組んでいたら
    コンサートの収益金を寄付した先の団体が、
    ニュースなる冊子を送って下さいました。

    「そういえば、そんなこともあったっけ?」と、開いてみると
    「あら、ワタシがいる(笑)。」


    「どれどれ?」と記事を読んでみて、「ギャハハー!!」
    何月何日、ドコソコで、マイコさんがチェンバロを弾きました。
    収益を後日、ご寄付いただきました。

    ・・・という内容だけ・・・(でっかいフォント・・・笑!)。

    もうちょっと何かさぁ・・・、上手かったとか下手だったとか
    せめて何を弾いたかくらいさぁ・・・こんだけスペース取ってるンだから!

    と、ヘラヘラ笑いが止まらない。。。

    で、もって他の記事もパラパラ。
    おぉ!教皇ベネディクト16世の世界へのメッセージ!

    ・・・すべてが、自分自身のためではなく、神の栄光のために
    なされなければなりません。・・・(略)・・・それらの行為は
    自分を注目の的とするための手段ではないのです。・・・(略)・・・
    その目的が神の栄光ではなく、個人的利益の見返りや単なる称賛を
    求めているものであるとすれば、福音的な考え方から
    自らを引き離してしまうことになります。・・・


    全文からの、ごくごく一部ですが・・・、
    そういえば、ドイツに留学したてのころ、
    「あなたのバッハは自分を出しすぎ」と言われたことがあって
    意味がよく理解できず、悩んだものです。

    教皇がここで言う‘福音的な考え方’が
    人間の考え方の模範とされていた時代の音楽は、
    アプローチの仕方が異なるのだと。。。

    だから言葉でich(英語の I 、一人称単数)といった時も
    現代人の言う個人主義の‘私’とは概念が違っていたとか。。。

    なんか難しくなって来ましたが、ニュースの話に戻って
    そうですね!この記事は「この人の演奏が素晴しかった」とか
    「この催しが盛況だった」ではなく「この行為をごらんなさい!」
    と呼びかけて下さっているのですね! 笑ったりして反省(-_-;)

    でもさぁ、収益が出たのはバッハのお蔭でもあるわけだしさぁ・・・、
    故人なんだから‘利益の見返り’なんて求めるわけないんだから
    ‘バッハ’のカタカナ3文字くらい載せてもねぇ(笑)。
    でも、このバッハも、教会と仲悪くなった時こそ
    この人ならではの傑作を数多く生んだそうですから、ウププ・・・。

    どうでもよいですが、些細なことをキッカケに、毎日が刺激の連続です。

                                マイコ(・e・)

    posted by: koccomu | ゴルトベルク変奏曲 トホホの巻 | 08:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    ゴルトベルク変奏曲って・・・
    0
      気がつけば今年も もうあとわずか・・・、
      それどころではなく今度の土曜日はゴルトベルクを弾くのでした。。。

      ギリギリまで迷っていて、やはり自分の楽器(ジャーマン・モデル)
      を使うことにしました。ゴルトベルクには一番合うと思いまして。

      で、常識的に考えると、会場は大きくて綺麗な公園の中ですし
      駐車場もあるので、車の中で待っていられるお利巧なワンちゃんなら
      犬連れでのお出掛けもOKということで、お天気が良いといいのですが、

      チェンバロという楽器の特性からして、冬は雨の日のほうが安全・・・。
      湿度が40〜50%が理想なのです。

      週間予報を見ると、どうも晴れるらしいですねぇ。
      嬉しいような嬉しくないような・・・。

      まぁ、でもスタッフさん達と力を合わせて
      どんな悪条件があったとしても乗り切るゾ!・・・と。

      というわけで、肝心の奏者が怪我をしたり
      風邪をひいたりしないように、ただ今、監禁されてます。
      本番前は考え事をしてたりして、色々やらかすほうなのです。

      でも本番後も、忘れ物とか、気が抜けてコケた、とか
      しょっちゅうですね(^_^;)

      私の運転免許、無事故無違反なのは世界の七不思議のひとつかも。

                                 マイコ(・e・)
      posted by: koccomu | ゴルトベルク変奏曲 トホホの巻 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ゴルトベルク変奏曲って・・・
      0

        ゴルトベルク変奏曲といえば、本番前は勿論のこと、後のトホホ話も。。。

        長い長い舞台と、本番の翌々日のレコーディング、神経質にもなりますし
        何より体力がいります。そうなんです。
        練習日であろうが本番当日や録音であろうがやたらとお腹が空くんです。

        おそらく普段の1.5倍、いや下手すると倍くらい食べていたかも。
        そして、録音も無事終了、バンザーイ!と充電期間に突入すると
        胃袋が大きくなっていて、間食しないと口が淋しくなる体質に変わっていて
        ついつい同じ量食べてしまい・・・、そしてクリスマス、お正月・・・。

        あらら〜。

        減食して運動しようかな〜、でも外は寒いし、プールに行くのも
        厚着して自転車で通うのヤダし。
        ま、いっか、痩せれば絶世の美女に戻るっててワケでもなし・・・、
        なんてオンナを捨てたようことを考えて開き直っていましたが

        ピアノでベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア・ソナタ」を
        しばらく練習してたら自然に元のウエイトに戻りました。

        ベートヴェンに感謝。
        今回は同じ失敗を繰り返さぬよう、気をつけます。。。

                                    マイコ(・e・)


        posted by: koccomu | ゴルトベルク変奏曲 トホホの巻 | 15:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ゴルトベルク変奏曲って・・・
        0

          2年前、バッハの連続演奏会の一環として
          ゴルトベルクを舞台に上げることが決定した時
          「ピアノで弾くのと、どう違うんですか?」とか
          「ピアノとチェンバロ、どちらで弾くのが正統なんですか?」とか
          音楽愛好家の方々の素朴な疑問が余りにも数多く寄せられたもので
          公演の前の月に「プレ・トークとミニ・コンサート」なるものを
          学校の教室のような会場で、すし詰め状態で催すことになりました。

          ミニ・コンサートですから勿論、変奏曲ごとの繰り返しはカットで。

          始まる前のザワつく会場で、ある紳士が私を捕まえ
          「グレン・グールドの○○年の録音は約35分、後の○○年の録音は
           約55分で弾いてるけど、アナタはどのくらい??」
          「えー?知りませんよ、そんなコト。」
          ・・・とはお客様相手にに答えられるはずがないので
          全くオタクなんだからぁ、と心では思いながらも
          「多分、その中間くらいだと思いますぅ。」とカワイコぶって答える私。

          演奏が終わって皆が雑談を始めると、
          再びそのオタク・・・じゃなくて紳士が

          「いやぁ、ぴったり45分だった!アンタ、大したもんだねぇ!」
          (あれ?「アナタ」が「アンタ」になってるぞ??)

          開口一番、そりゃないでしょ(T_T) そんなの偶然だって!
          ウレシクナイ!!!!!

          あ、でも、もっと後でそのオタ、いや、紳士は
          別のことも褒めて下さいました(^^) 目が合っちゃいそうな至近距離で
          一生懸命聴いて下さいましたものねぇ、ありがとうございました!

          というわけで、リサイタルで弾く時は繰り返しが入りますので
          演奏時間はトータルで 約45分×2=約90分 の予定ですので
          聴きに来て下さる皆様〜!
          演奏会当日は水分の摂取を控えるようにしてお出かけくださいまし。
          いつものように休憩時間ないですよ〜。

                                    マイコッコ(・e・)


           
          posted by: koccomu | ゴルトベルク変奏曲 トホホの巻 | 15:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ゴルトベルク変奏曲って・・・
          0
            来たる12月15日のチャリティーコンサートに
            早くもお申し込みいただいた方々、本当にありがとうございます。
            季節や曜日にもよるのですが、当日前に完売になってしまうことも
            時々ありますので、迷っていらっしゃる方はお早めに・・・(^^)

            考えてみますと、CDとして既にリリースしているレパートリーを
            舞台で披露するのは今回が初めてなのです(珍しいプレーヤーでしょ)。
            大抵、ライヴで録ったものだったり、同じシーズンにリサイタルと
            レコーディングの両方を組んでしまうからなのですが
            コンサート後、会場でのCD即売会で
            「さっきの○番目の曲が入ってるCDはどれですか?」とか
            「買う買う、買うよ!どれに入ってるの?ホラ、さっきの最後の曲!」
            と聞かれると「ごめんなさ〜い」と謝るしかないことも・・・。

            でも、そんな何気ないお言葉、とても励みになるんですよ(^^)
            レコーディングにも身が入りますし。

            さて、本題に戻りまして、今回の「ゴルトベルク変奏曲」。
            ちょうど2年前に録音したのですが、やはり大曲中の大曲。
            自分のような若輩がよくもまぁ図々しいことを、と自覚はあったのですが
            その背中を押してくれたのは独語独文学者だった祖父の言葉でした。

            学生時代、ドイツの暮しにもようやく慣れて会話にも不自由しなくなった頃
            ドイツ語で純文学も読んでみたくなり日本にいる祖父に相談したところ
            読みやすいもの、面白いもの、ドイツ人なら大抵の人が読んでいるもの
            など色々教えてくれたのですが、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」などは
            若いうちに感動しながら勢いで読んでしまわないと、年をとると
            妙に難しく感じてしまって翻訳するのも云々・・・と。

            独文学を専攻してるわけでもないのに、そんなもの原語で読みませんよ、
            全くオジイチャンったら・・・(^_^;) と当時聞き流しはしたものの
            「ゴルトベルク変奏曲」で祖父と同じ目にあうとは!

            2年前の自分より、曲を消化している部分、成長している部分は
            あるのかもしれませんが、この類の大作って、それに加えて
            ある種の踏ん切りというか思い切りの良さと、勢いがないと
            (ワタシの場合)弾けないんですよ!

            2年前の私が「神をも畏れぬ図々しさ」で録音したのは正解だったのかも?

            それでは(特に私のコンサート常連の皆様!及びCDをお持ちの皆様!)
            「なんか、以前と違ってない?」 
            と、ライヴで怒らないでくださいねー!!

                                      マイコ(・e・)


            posted by: koccomu | ゴルトベルク変奏曲 トホホの巻 | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |